バッテリーのパワーを出来る限り保持する方法とは

自動車のバッテリーは日ごろの乗り方で大きく寿命が変わります。

たとえば毎日短い距離しか乗らない人と、長距離を走る人とでは大きな差が生じてしまいます。
バッテリーはエンジンを始動する際に大きな放電を行います。
また、エンジンがかかっているときに、充電装置により充電されます。
この充電時間が長ければ長いほど、多くの電気が蓄えられることになりますが、
乗っている距離や時間が短いと、充電時間よりも放電量の方が上回ってしまうため、
寿命が短くなってしまいます。

それを繰り返すことで、十分な電気を蓄えることができず、パワーが落ちてしまいます。
ではどうすればパワーを保持できるでしょうか。

まず、エンジンをかけている時間を増やすことが重要です。
乗り始めの暖機運転の時間を長くすることから始めましょう。これによって、エンジンを始動する際に放電した
電気を少しでも回収することができます。

しかし、燃料を消費することで経済的にあまりよくないこと、アイドリングストップの機能の普及によって
長時間のアイドリングができなくなったこともありますので、3~5分程度でいいでしょう。

次に、電気装置の電力消費をできるだけ抑えることです。
夜間の走行が多かったり、渋滞が発生しやすい道路を良く利用する場合など、ヘッドライトやブレーキランプなど
で多くの電気を消費してしまいます。
対処として、長時間停止する場合にはヘッドライトを減光(ポジションランプのみにする)や、
サイドブレーキをかけて、フットブレーキを離すことで消費電力を抑えることができます。

このように、充電量を増やすこと、消費電力を抑えることを意識することで、寿命をのばすことができるでしょう。